
車中泊で料理したいけど、何を準備したらいいの??

IH調理器って車についているシガーソケットで使えるの?

ピッコリーノどんな調理できるのかな~

今回紹介するピッコリーノとリバプロくん組み合わせがオススメだよ
1.ピッコリーノとは?
DRETECのIHクッキングヒーター「ピッコリーノ」は、コンパクトで持ち運びやすいのが特徴。
ピッコリーノの中でも何種類かありますが僕はこちらにしました
- 外寸:20.5 × 20.5 × 5.0 cm
- 重量:約 1.5kg
- 消費電力:1000W(最大)
- 使用可能な鍋底サイズ:10〜16 cm
- 電源:100V 50/60Hz 共用
- コード長さ:1.8m
- 加熱調理(火力):10段階
弱(1:100W 2:200W 3:300W 4:400W)
中(5:500W 6:600W 7:700W 8:800W)
強(9:900W 10:1000W)
※1~2の火力値は間欠運転による平均値です。
定温調理(温度):9段階(60℃、65℃、70℃、75℃、80℃、85℃、90℃、95℃、100℃)
※60~80℃までは30分間の保温が可能
全てタッチ式になります(後ほどの動画でもありますが、やや感度が悪いみたいです笑)



裏面はFANがついています。コンセントはマグネット式になります(これは便利です)



2.シガーソケットだけでピッコリーノは使える?
結論からいうと 使えません。
まず、ピコちゃんにはシガーソケット用のケーブルがありません。
別にAC変換をしても、電力的にも問題あります。
- 車のシガーソケット → 12V / 120W程度が上限
- ピッコリーノ → 約600W以上必要
つまり、シガーソケットの出力では圧倒的に不足しているため、接続しても動作しません。安全装置が働いて停止するのがオチです。
3.ピッコリーノを車中泊で使うならポータブル電源が必須
IH調理器は瞬間的に大きな電力を消費するので、600W以上のAC出力があるポータブル電源が必要になります。
僕のおすすめのポータブル電源は、
- EcoFlow RIVER 2 Pro(768Wh / 800W出力)
- Jackery 600 Plus(632Wh / 800W出力)
どちらもIH調理器の使用に十分な性能を備えています。
以前の記事でも紹介しているので、ご参照ください
4.どのくらい使える?シミュレーション
実際に消費電力量を計算してみましょう。
- ピッコリーノ:600Wで30分使用 → 約300Wh消費
- EcoFlow RIVER 2 Pro(768Wh) → 約2時間半の連続使用が可能
- Jackery 600 Plus(632Wh) → 約2時間の連続使用が可能
実際に湯沸かしなどは数分で終わるので、鍋焼きうどんやラーメンなどの簡単な調理なら余裕で対応できます。

300mlの水を沸かしてみました
5.走行充電でさらに安心
ポータブル電源はシガーソケットから充電することもできます(約100W前後)。
- 車での移動中に充電 → 夜に調理で使用
- 翌日の移動でまた充電 → 夜に再度使用可能
このサイクルがあるので、長期の車中泊でも電源切れの心配がグッと減ります。
6.まとめ|ピッコリーノを車中泊で使うならポータブル電源一択
- シガーソケット直結では使えない
- 600W以上のAC出力があるポータブル電源が必須
- 調理・ライト・充電までカバーできる EcoFlow RIVER 2 Pro は車中泊にベストマッチ
👉 【ピッコリーノの詳細を見る】
👉 【EcoFlow RIVER 2 Proの詳細を見る】
👉 【Jackery 600 Plusの詳細を見る】
いかがでしたでしょうか
今回も何か皆様のお役に立てたら嬉しいです
この記事がいいと思った方はSNS等でシェアして頂けると喜びます(/・ω・)/
ではまた次回お会いしましょう
X、Instagramやってます
ご要望、お仕事のご依頼はTOPページ下部の
お問い合わせよりご連絡ください
- 【IH調理器】ピッコリーノは車中泊で使える?シガーソケットとポータブル電源を徹底検証
- 【nbox】車中泊に神アイテム! ポータブル電源 EcoFlow RIVER 2 Proをレビュー
- 真夏の 車中泊 が地獄すぎた… → 劇的に快適になる6つの方法【もう失敗しない】
- 【車中泊】車に換気扇をつけるメリットとメルカリで購入した車内専用換気扇をレビュー【NBOX 換気扇 】
- 【軽キャン】車中泊の最重要アイテム?目隠しで快適な車中泊を過ごそう【NBOX】
