【薪ストーブ】 ポーランド軍幕のストーブシステムを鬼強化【煙突口ガード】

今回はポーランド軍幕に薪ストーブのをインストールする際

煙突口を燃えにくくする煙突ガードの紹介をしていきます。

この記事はこんな人に刺さります

A子さん
A子さん

軽量・コンパクトで薪ストーブの煙突ガードを探しているんです

B男くん
B男くん

筒形の煙突ガードを使っているんだけど、もう少しコンパクト・軽量化したいっす

nao
nao

今回紹介する煙突ガード軽量でコンパクトですよ

先日、ポーランド軍幕に薪ストーブを入れて使用した際に

幕を焦がす失態をしたので

安全面を考えて煙突ガードの導入を考えていました。

目次
  • 煙突ガードとは
  • 煙突ガードの候補
  • 筒型の煙突ガードのメリット・デメリット
  • 板型の煙突ガードのメリット・デメリット
  • 煙突ガードを組み立て

煙突ガードとは

煙突ガードの役割は,テントや幕を薪ストーブの煙突の熱から守るもので、重要なギアです

どんなのがあるのよってことで、候補としては

煙突ガードの候補

・筒状の煙突ガード

・板型の煙突ガード

がありました

結論から言うと

板型の煙突ガード

を選びました。

折角ですので

それぞれのメリット・デメリットを見ながら

進めていこうと思います

筒型の煙突ガードのメリット・デメリット

まず多くの方が使っているであろう筒形の煙突

こんなのです

友人のかっこよい筒形煙突ガードの例

筒形煙突ガードのメリット

  • 安心感がある
  • 煙突の径を選べる

・安心感がある

幕と煙突の距離がしっかりととれ、安心感があります。

ネジが付いていて、煙突に

煙突ガードを固定する仕組みなのですが

安心感があります。

筒形煙突ガードのデメリット

  • 嵩張る
  • 巻き煙突には不向き

・嵩張る

筒状で折り畳みなどできないので、嵩張ります。

徒歩やバイクキャンパー・ミニマム装備などの方には

オススメできないです。

車の方や折り畳みではない薪ストーブをお使いの方は気にならないかも知れません。

・巻き煙突には不向き

先程メリットで安定感があると書いたのですが

元々設計的に、繋いでいくタイプの煙突を想定しているので

チタンの巻き煙突などには固定が難しいです。

できなくはないですが、安心感はないです。

僕はチタンの巻き煙突なのでやめました。

使っている薪ストーブはこちらの記事より

ご覧ください

【最軽量級】テンマクデザイン×winnerwellのチタンストーブを解説【薪ストーブ】

板型の煙突ガードのメリット・デメリット

そして、今回選んだのはこちらの板型のタイプ

製品サイズ:290×207×35mm(A4用紙サイズ)

煙突口ガードの内穴径:φ90mmで、市販のφ80mm以下のサイズの煙突管に適合します

【熱対策】煙突口ガードにより、煙突と布が直接触れることはないってわけです!煙突が固定され、テントが火傷するのを防ぎます。 より安全となります。 熱対策に優れている透かし彫りデザインをしていて、熱伝わりにくくなり、風通しの良くて熱を素早く排出することもできて、高温に心配する必要はありません

こちらもメリット・デメリットを見ていきましょう

板型煙突ガードのメリット

  • コンパクトに収納できる
  • 軽量
  • 遮熱性能はしっかりしている

・コンパクトに収納できる

板状なので薪ストーブのケースにもに入れられます

・軽量

ステンレス製で350gです。

筒形のものは650gの記載でしたので

比べるとやや軽量です。

・遮熱性能はしっかりしている

実際、燃焼している最中に

煙突ガードを触ってみましたが、

ほんのり暖かいくらいでした

板型煙突ガードのデメリット

  • 煙突の径の大きさが選べない
  • 見た目が気になる

・煙突の径の大きさが選べない

こちらは

煙突口ガードの内穴径はφ90mm

市販のφ80mm以下のサイズまでです

お使いの煙突のサイズを確認してもらえばと思います

・見た目が気になる

製品上仕方ないのですが、

無骨なアイテムとは言えないかも知れないです

この辺は塗装するのも面白そうですね

今回はシルバーを選んだのですが、他にもブラックもあるので

幕に合わせて選んでもいいかもしれません

煙突ガードを組み立て方
  1. テント設営
  2. ストーブ本体の・巻き煙突の組み立て
  3. 反射板とシートの設置
  4. 煙突ガードをテントに取付け
  5. ストーブと巻き煙突接続
  6. スパークアレスタの取付け

テント設営

まずはポーランド軍幕を設営していきます

ストーブ本体の・巻き煙突の組み立て

ストーブを組み立てます

反射板とシートの設置

反射板とシートも設置します

この反射板が幕とストーブとの距離をいい感じにとってくれて

かつこの後の煙突ガード取付の際にもいい抑えになってくれます

煙突ガードをテントに取付け

ここで煙突ガードを幕の煙突穴に取り付けます

向きは正解がわかりませんが、板が外側にくると目立ち

ロックが外側に来るとロックの赤が目立ちます

幕にはロックバーで挟むだけです

ロックバー上にあげると解除

下に下げるとロックできる様になっています

ストーブと巻き煙突接続

煙突を煙突穴から通してストーブにつけます

スパークアレスタの取付け

最後にスパークアレスタを取り付けます

スパークアレスタを先につけるとうまくいかなかったので

煙突ガードをつけてから、最後にスパークアレスタを付けました。

いかがでしたでしょうか

今回は冬の心強いお供の薪ストーブ

その薪ストーブを安全に使う為の煙突ガードを紹介しました。

今回使っているポーランド軍幕はこちら

ポリコットンでもいい方はこちら

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ではまた次回お会いしましょう

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