【サイバトロン】軍幕キャンパーにも刺さるバックパックを紹介・中身も全公開【バックパック】

B男くん
B男くん

軍幕使い始めたんだけど、持ち運びどうしよう

C男さん
C男さん

やっぱり見た目も大事だよね

A子さん
A子さん

荷物が多いからテントで手が塞がるのは嫌

nao
nao

サイバトロンがバックパック

選びの一案になるかもしれませんよ

*軍幕の取付けが見たい方は 5.外付けをクリックして 飛ばしてください

1.購入のきっかけ

軍幕入らない、、

僕はサイバトロンのバックパックを2年程使用しています。

それまではノースフェイスのTELLUS32を使っていました。

丁度この頃に軍幕にハマりだし、軍幕の持ち運びを考えてました。

テルス32には外付けも中に入れるのも難しかったので

(元々テルス32は登山用っぽい)

当時人気のあったサイバトロンを選びました。

今回は2年使用して、耐久性などわかってきたのでレビューしていこうと思います。

ちなみテルスは今35Lになっているみたいです

登山目的にはこちらもいいですね

2.商品説明

3Pタクティカルバックパック

サイバトロン3Pタクティカルバックパック

サイバトロン3Pタクティカルバックパックは、その高い拡張性と機能性から、様々なアウトドアシーンに対応できる versatile なバックパックとして評価されています。MOLLEシステムを活用することで、ユーザーの好みや用途に合わせてカスタマイズが可能な点も大きな魅力となっています

基本スペック

  • 重量:1450g(本体のみ)
  • 外形寸法:H48cm × W27cm × D27cm
  • 容量:37L(本体のみ)+サイドポーチ4.2L×2で合計45.4L
  • 素材:防水900D

拡張性

  • サイドポーチ2個(各H33cm × W12.7cm × D10cm)を追加可能
  • サイドポーチ装着時の総容量:約45L
  • MOLLEシステムによる更なる拡張が可能

デザイン

  • ミリタリーテイストの外観

機能性

  • PALSウェビングにより様々な追加アイテムを装着可能
  • 高いパッキングの自由度

3.機能面について

900Dの頑丈な素材使用

900Dポリエステルは、その耐久性と機能性から、特にアウトドア用品、ミリタリー装備、旅行用バッグなどに広く使用されています。サイバトロン3Pタクティカルバックパックにこの素材が使用されていることで、製品の耐久性と信頼性が高められています。

デニール


厚みを表す単位は、D(デニール)といいます。

薄手で一般的なエコバッグに使用されるのは210D(デニール)~420D位のものがあります。

トートバッグやリュックに使われる生地は600D~1680D位の厚みを使います。

一般的なエコバッグであれば210D前後〜420D前後の生地、極薄手のエコバッグあれば40D〜の生地を使います。

薄い生地でも用途によって、裏面に樹脂加工をしたり、バッグ内側にアルミ蒸着シートを使用した保冷バッグのように別の生地と組み合わせることで厚みを出して使うことが可能です。

厚みがあるタイプとしては600D以上の生地があります。

厚手のポリエステルは、しっかりしとした質感で、強度もあり、透け感もありません。

株式会社GSK COPYRIGHT© GSK CO.,Ltd ALL RIGHT RESERVED.

2年間、使用した耐久性

2年使ってみた感想ですが、とにかく強い

結構年間20泊程度と頻繁に使いましたが

糸のほつれ等はあるものの、やぶれや裂けは全くありません

耐久性は高いと言えると思います

胸ベルト・腰ベルト

安定感が出る様に胸の部分と腰の部分にベルトがあります

荷物の重量が大きくなっても重さを分散させる効果があります

4.収納

では実物みていきましょう

6つの収納スペース+ウエストポーチ

ポケット全部で6つの収納スペースがあります

さらにウエストポーチで拡張可能です

全てのポケットに両方から開けれる様にWジッパー仕様になっています

収納スペース1

手前のポケットです

中には薄いものや棒状のものを入れて整理できるように

ポケットがあります。

このスペースには

  • まな板
  • バーナーパット
  • チタンの焼き網
  • 五徳
  • DD Tarp3x3

を収納しています。

割と狭い(薄い)スペースですがなんと、DDタープが入ります。

タープはハンモック泊の雨避け、軍幕の前室など汎用性が高いので

入れ替えなしで常にこのスペースに入っています

バーナーパット

チタンの焼き網

チタンの焼き網は1つは通常の焼き網として

もう一つは簡易テーブルとして使用しています

使用したものもレビュー

五徳

DD Tarp3x3

タープの記事はこちら

収納スペース2

続いてこちらの一番小さいポケットです

  • レインウエア
  • 歯ブラシ

を収納しています。

急な雨に対応できるように一番外側のポケットに

レインウエアを入れています

ザックカバーなども相性よさそうです

僕は雨の時、ザックはテントに投げ込むか、グランドシートひっくり返して対応してます笑

収納スペース3

この部分

バックパックの中央部分のポケットには

  • ランタンシェード
  • ドライバック5L,3L
  • 火消袋
  • リフレクター
  • インナーシーツ
  • ポップアップテーブル

を収納しています。

こちらのスペースは厚さがないものなら

いくつか重ねて入れることができます

ランタンシェード

火消袋

インナーシーツ

ポップアップテーブルとリフレクターは以前に記事を書いています

ポップアップテーブル

陣幕(リフレクター)

収納スペース4

一番後ろのスペースです

このスペースが一番広く、シェラフを入れている方もいます。

また、ジップが下の方まで開くようになっている為、細かいものを

入れても取り出しやすいかもしれません。

ベロの部分にはメッシュポケット、背の部分にはジップ付きのポケットが付いています

僕はこのバックパックの後方部分のポケットには

  • 薪ストーブ

を収納しています。

薪ストーブ

薪ストーブが気になった方はこちら

収納スペース5(左)

サイドポケットです

この部分は取り外し可能です。

こちら拡張パーツにみたいなもので付いてないバックパックも販売していました。

左のポケットには主に調理器具を入れていて

  • ホットサンドメーカー
  • シェラカップ達
  • 戦闘飯盒2型(

を収納しています。

さらに中にはこんな感じでスタッキングしてあります

飯盒(はんごう)

戦闘飯盒2型はROTHCOのモノを使っています

BUNDOKもコスパ的にありですね

ホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーはモンターナのソロ用のものです

収納スペース6(右)

右のポケットにはちょこちょこ入れ替えしているのですが、主に

  • 蚊帳付きインナーテント
  • ハンモック

のどちらかを収納しています。

蚊帳付きインナーテント

軍幕にジャストサイズでお気に入りのインナーテント

ハンモック

ハンモックは最近仲間入りしたコイツ

背面の収納スペース

背面にもポケットあり

  • リフレクター
  • グランドシート

なんかを収納しています。

リフレクター

リフレクターは焚火をする時には必須ですね

グランドシート

グランドシートはタフに使えるこちら

5.外付け

外付け(モールシステム)

お待たせしました笑

こちらに軍幕をつけております

実際に担ぐとこんな感じです

ポーランド軍幕

その他にも上部には

マット

ポール

ポールは袋に入れていまとめています

今同じものは、売り切れのようです

ポールの記事はこちら

バラックバッグ

持ち運びの時はポールを入れており

薪を拾う時には袋、マットの上にひき座布団代わりにと大活躍のアイテム

シェラフ

ワークマンのシェラフの記事はこちら

下部には

グランドシート

ワークマンパラフィンシートを使用してます

ランタン

ロープ類

6.おまけ

ウエストポーチ

サイバトン純正のウェストバック

バックパックに

中には

  • ペグ
  • 電池(予備)
  • 充電器
  • 撮影機材

を入れています

ペグ打つ時や、薪を拾いに行く時などはこちらだけ肩から掛けています

ギアケース

最近購入したギアケースの中身は

  • ナイフ
  • ノコギリ
  • 火吹き棒
  • LEDランタン
  • アルコールストーブ
  • アルコール
  • カトラリー
  • スパイスケース
  • トライポッド

を入れています

詳しくはギアケースのレビューで

7.メリット・デメリット

メリット
  • 収納力と使いやすさ
  • 大容量:本体37L、サイドポーチ4.2L×2で合計45.4Lの収納力があります
  • 収納スペースが細分化されており、荷物の整理がしやすく、必要な物を取り出しやすい構造になっています
  • メインポケットが180度開くため、パッキングや荷物の出し入れが容易です
  • カスタマイズ性と拡張性
  • サイドポーチの脱着が簡単で、状況に応じて荷物量を調整できます
  • 外部に多数のループがあり、カラビナなどを使って追加のギアを取り付けられます
  • 別売りの外付けポーチやベルトで容量を拡張できます
  • デザインと耐久性
  • 無骨でかっこいいデザインが多くのユーザーに支持されています
  • 900D防水ナイロン素材を使用しており、耐久性に優れています
  • コストパフォーマンス
  • 高機能でありながら、約8,000円台と比較的手頃な価格設定です

デメリット 
  • 快適性
  • 背負い心地は「可もなく不可もなく」程度で、特別優れているわけではありません
  • 収納の制限
  • 収納スペースが細分化されているため、大きな物を収納するのが難しい場合があります
  • 重量
  • 機能性と耐久性を重視しているため、軽量化を追求したモデルと比べると若干重いかもしれません。
  • サイズ感
  • 45.4Lの容量は、ソロキャンプや短期のキャンプには適していますが、長期のキャンプや家族連れのキャンプには容量が不足する可能性があります

8.総評

サイバトロン バックパック 3Pタクティカル

軽量:3 37Lで1450gは一般的ですが、UL系のものの300gと比べると重い印象でしょうか。

コンパクト:3 900Dの素材を使用しているためこちらもタイベックのものと比べるとやや大きい印象。

デザイン:5 ミリタリータイプで無骨。軍幕との相性も抜群。

価格:4 丈夫で防水で価格は1万以下。コスパは間違いなく良い。

機能性:5 多くのギアを収納でき、何よりもモールシステムにより外付けがバリエーションが多彩。

総評:4 軽くなくコンパクトじゃなくても、とにかく物を沢山持っていきたい!そんな無骨なキャンパーさんに是非おススメなバックパック。見た目のカッコよさに加え丈夫な素材、収納力は魅力的な一品でした。

いかでしたでしょうか

今回も何か皆様のお役に立てたら嬉しいです

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ではまた次回お会いしましょう

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