今回は筒形の煙突ガードを自作した様子を
記事にしたいと思います。
前提として、巻き煙突用の吊り下げタイプです。
後述しますが筒形タイプにも対応可です
この記事はこんな人に刺さります
- とりあえず自分で作ってみたい人
- 市販品より短いものが欲しい人
- 市販品より安くしたい人
- 巻き煙突に合う煙突ガードを作りたい
- 謎の達成感を味わいたい人
そして使ってみて結論を
先に書いておくと
「素直に買いましょう笑」
いい製品も沢山あります
パネル型は別記事で紹介しています
それでも進む勇者様は
読み進めてください
今回はお遊びなので気楽に楽しんでいってください
まずは
材料紹介
- 焼き網 27X27→※34X34推奨
- セルクル型サークル
- クッキー抜型
- 穴あけポンチ
- 電動ドリル用砥石
- 焚火シート
- カラビナ 3つ
- ハンマー *ここまではダイソーでそろいます
- 電動ドライバー
- ドリル
- 蝶ボルト 5mmX25mm(太さX長さ) 6本
- ユニクロ蝶ナット M5 6本
- ステンカットワイヤー 1.0x600mm *テントと煙突の長さによってワイヤーの長さ変わります
工程
- 穴あけポンチでセルクル型に穴を開ける
- ドリルで穴を拡張
- 穴のバリ取り
- 焼き網を丸めてセルクル型にセットします
- 蝶ボルト、蝶ナットで固定
- 焚火シートを差し込み
- ステンカットワイヤー取り付け
- テントに取付
①穴あけポンチでセルクル型に穴を開ける
②ドリルで穴を拡張
ドリルの刃もダイソーで販売してましたが
金属用か木工用かはわかりません。
とりあえずボルトの径(今回は5mm)
まで拡張できればいいです
刃の負担も考えて3種類位あればいいかと思います
信頼と安全のmakita製がオススメ★
③穴のバリ取りをします。
ちなみにこの電動ドライバー用の砥石は
なんとダイソーで手に入ります。
いい時代です。
④焼き網を丸めてセルクル型にセットします
焼き網を丸めていきます
先程穴を開けたセルクル型の径に
あわせれば良いです
前述しましたが
焼き網はもう少し長いタイプが良いです
10.6(直径)X3.14=33.284cm≒34cm位がベターかと
自分はここで失敗に気づきましたが
この隙間はない方がいいです
⑤蝶ボルト、蝶ナットで固定
蝶ボルトは6本、ユニクロ蝶ナットは6本必要です。
セルクル型と焼き網を固定します
煙突に直接触れないというメリットもあります
今回はワイヤーで吊るすことにしたのですが
筒型煙突の方は蝶ボルトの長さを
煙突に合わせるとボルトのみでも固定も可能です
⑥焚火シートを差し込みます
ホッチキスで何か所か止めてあげると
綺麗にできます
ここの焚火シート部分をサーモバンテージに
変更することで強度の高いものができます
例えばこんなもの
⑦ステンカットワイヤーを取り付けます
ステンカットワイヤー 1.0x600mm
8.取付
ワイヤーにカラビナをつけて完成です
あとはスパークアレスタにカラビナで取り付けて、吊るすのみです
ワイヤーを選ぶときは煙突の上部から
煙突穴の15cm上辺りまでの長さを
狙うといい感じです。
リフレクター(反射板)を併用して使うと
より安心です。
幕内で薪ストーブを使用するのは
自己責任でお願いいたします。火災、一酸化炭素中毒に注意を払ってください。
私は一酸化炭素チェッカーも使用しています。
X、Instagram・youtubeやってます
ご要望、お仕事のご依頼はTOPページ下部の
お問い合わせよりご連絡ください
今回も何か皆様のお役に立てたら嬉しいです
この記事がいいと思った方はSNS等でシェアして頂けると喜びます(/・ω・)/
ではまた次回お会いしましょう
コメントを残す